施工 有限会社高野建設様
(ウッドチップ舗装に関するお問い合わせは、当協会までお願いします。)
東秩父村は、ユネスコ無形文化遺産に登録された手漉き和紙「細川紙」の産地です。
「道の駅 和紙の里」は、休憩やお食事はもちろん、様々な体験や地場農産物のお買い物など楽しむことができます。
当協会のウッドチップ舗装の骨材には、地元の砂や土を利用できるため、施工現場によって少しずつ色合いが異なります。木や土の質など各地の風土の影響を表現することができます。
こちらの現場では、秩父産の色の濃い砂により、渋めの仕上がりになっています。
※正常な固化反応のためには、どんな砂・土でも使用できるわけではありません。詳細は、当協会までお問い合わせ下さい。
道の駅のリニューアルオープンの準備のため、各分野の職人さん達が集まり、にぎやかな現場でした。
(上記写真3点 施工後1ヶ月経過時点)
骨材の違いにより、濃いめの渋い仕上がりです。
(施工直後の表面の様子)
地域の風土を表現する自然舗装
自然素材のウッドチップ舗装は、現地の土や砂を使用することで、各地の地域特性を表現することができます。
観光名所の風土を象徴的に表現することもできますし、各地の違いを体感することもできます。
また、地域の土や砂を利用できる、ということは輸送コストを削減できる、ということです。
施工コストの問題だけではなく、輸送マイレージを最小にすることにより、環境負荷を少なくすることが可能です。
「風土を表現しながら、環境負荷を最小限に」
自然素材のウッドチップ舗装は、自然の特性に沿うことで、地球環境の持続可能性を高める技術です。