こんにちは!
施工担当の箕輪です。
先日、お客さんをお連れして、浦和競馬場内のウッドチップ舗装をご案内しました。
お問い合わせにビックリしてしまうような、異なる分野の企業さん。
まだ何か話が本格的に進んでいるわけではありませんが、異なるものとのオモシロイ化学反応が起こること・・・楽しみにしています。
まあ、実際に話が進まなくても、いろいろ勉強にはなりますので、感謝感謝でございます。
日々、近隣の皆さんが立ち寄る公園部分で、けっこう多くの方が通りますが、舗装盤自体は非常にしっかりしています。
このウッドチップ舗装を、そっくり全てコンクリートやアスファルトに置き換えたとしたら・・・と考えちゃうと、透水・保水性や、それによる周囲の環境改善(簡単にいえば「気持ちよさ」)への貢献は計り知れません。
何日か雨降りがなく、乾燥状態だったこの日のウッドチップ舗装は、うすい色に見えます。
このように、天候など自然条件で異なる見え方もするのも、100%天然素材である当協会のウッドチップ舗装の特長です。
石油由来の接着剤や、セメント工場で発生する「セメントみたいなもの」で固化させる工法とは、全く異なるウッドチップ舗装です。
これは、前回訪れた時の写真。
前日に雨が降ったこの日は、水を含んでいるので、濃いめの色に見えます。まさにウッドチップ舗装が、水を蓄えている証拠です。
黒く見えているのは、風で花壇から飛んできた黒土です。ウッドチップ舗装が黒ずんでいるわけではありません。
ウッドチップ舗装ですから、当たり前なのですが・・・木が詰まっています!
舗装らしい固さがありながら、ポンッポンッ・・と軽やかな感触がある理由、この「びっしりと詰まったウッドチップ」で納得です。
100%自然素材のウッドチップ舗装
イイですよ~!
以上、施工担当の箕輪でした。